日常のはなしときどき商品紹介

理系大学2回生による日常を綴ったブログです。映画の話ししたり、商品紹介したり、調べたことを書いたり色々書いています。

グリーンカードについてちょっと調べた(数字は少し違うかも)

グリーンカード

米国の永住権及びその資格証明書
グリーンカードをゲットするには、アメリカの永住権を抽選で得られる制度が一般の人ではいいかも。なぜなら、それ以外の方法は研究成果、投資などハードルが高い。

 

抽選制度概要


全世界で毎年1500万人が応募し当選は9万人ほど(辞退者も考慮して当選者数は多く出しており実際に権利を得られるのは、早く申請した5万人)。全体で見ると当選確率は0.6%ほど。しかし、当選枠は地域別で割り当てられている。例えば、アジアで〇万人、ヨーロッパで◎万人みたいな。最近だとアジアは1.5万人ほどの枠が割り当てられている。実際、抽選はその中で争われることになる。また、国別に最大で当選枠の7%以上の当選者は出しては行けないことになっている。(特定の国に偏らないように)。日本では、2万5千人くらいが申し込んで、当選が200~400人ほど。当選確率は、1%台。100人に1人くらいの厳しい世界。

「イエスマン」を見てわらしべ長者になりたいなぁと思った話

映画の説明

すべての物事に「No」を言い続けた主人公カールが、ひょんなことをきっかけに「Yes」しか言えなくなってしまう。そんな男の感動のコメディ作品。

基本情報

心に残った場面

ハッピーシャワー

エスと言い続けて疲弊したカールは、親友の「ブライダルシャワー」の準備を忘れていたことに気がついた。この場面は、カールがイエスと言い 続けることに疑問を持ち始めた場面だったため、ブライダルシャワーをやるのか、やらないのかとても不安だった。しかしその不安は、ドントケアだった ようで、しっかりと成功せていてとても安心した。招待客は、カールがイエスと言い始めたおかげで、友達になった人たちがほとんどで、イエスと言い続けて、積極的に 行動した成果というか恩恵というかそういったものが表れているのだと感じた。このような「わらしべ長者」的な出来事は、現実の世界でも発生していると感じた 例えば、プログラミング言語の勉強会に参加することで、プログラミング言語の基礎を抑え、それをアピールしてインターンに参加し、内定みたいなことは良く聞く話だ( (エンジニアの例えで分かりにくい!)「わらしべ長者」的な出来事をものにするには、カールのように積極的に行動していくことが重要だと改めて感じた。

簡単な感想

  • ジャーニーの「セパレイト・ウェイズ」まじブチ上がる
  • ノーばっかいっててもダメ。ただし、イエスばっか言っててもだめ、本当に重要なことは、考えてから言おうという教訓を得た。
  • 自分もノーって結構言ってしまうことで、チャンスを失ってしまっていることがあるのかなぁ。気をつけていこう
  • カール(ジムキャリー)、ノーノー言ってたわりに人望あったな
  • ハリーポッターのコスプレパーティークソワロタ.ドビーのコスプレは草
  • No man No man!
  • レッドブル
  • 近所のおばさんに発情されるの草
  • エスしか言わないことをいいことに、タバスコ食わせる友達鬼畜すぎる

La La Landを見て感情の波をオシロスコープで測定したくなった話(ただの映画の感想)

映画の説明

女優を目指すもオーディションになかなか思うように行かない、ミア、ジャズレストランを将来開くことを夢見る、ジャズピアニスト、セブの出会いと別れのミュージカル作品。

基本情報

心に残った場面

セブの「こだわり」が消えかけた場面

バンドピアノマンになる以前のセブは、情熱があればジャズに人が集まると本気で信じていた。また、それを叶えることが夢でもあった。しかし、ミアとの結婚を意識し始めてから、その信念を貫き通せなくなり「大人になろうと」言い出してしまう。日雇いで任せられた曲を弾かなければならない 場面でさえ、ジャズアレンジしてしまうような我が強いセブが、自分の信念を曲げてしまったのは非常に衝撃的だった。 この場面で私は、夢を諦めることには責任が必要だと感じた。なぜなら、応援してくれる人がいるからである。本作のように、自分と 同じ境遇のセブが、ミアの夢を追う上でも心の支えであったように、夢を追っている人には本人が気づかないところで、大きな影響を与えてしまう。 夢を諦めることは悪いことではないが、正当な理由を説明する責任が生じると感じた。

5年後

5年後両者は夢を叶え、さらにミアはセブ以外の人と結婚をし、セブの店「セブス」で再開する。そこから始まる回想シーンは感動した。 今までの出来事がすべてがうまくいっていたら、ミアとセブが結婚し、幸せな生活を送っていたというような回想は、嬉しさと悲しさ両方 入り混じるような気持ちになった。それに加えたミュージカル的要素は、私の悲しさ、嬉しさの感情の波をめちゃくちゃにした。(実際、オシロスコープで測定していたらすごい波形が出ていたと思う。) 回想が終わり、2人が別れる際、無言で頷きあったシーンは、感動が頂点に達した。お互いが夢を叶えたことへの、称賛の気持ちもあっただろうし、ミアが結婚してしまったことへの、 セブの寂しい気持ちもあっただろうし、それを後ろめたく思うミアの気持ちもあったと思う。そんな気持ちを全て含んだ、セブとミアの微笑みは、私の涙腺をcollapseさせた。

簡単な感想

  • 5年後はお互いに夢を叶えて、くっついてのハッピーエンドが最高だと思った。しかし、くっつかなかったのはそれはそれで、せつなさというかやるせなさというかそういうものが、自分の心に残って悪い気持ちではない。
  • 夢を叶えることは、色々大切なものを犠牲にする必要があるのかなぁと思った。
  • てか、なんでミア結婚しちゃったの?意味わからん。俺だったらキレる。
  • エマ・ストーンすこ